進学塾ROBINのブログ|浜松市中央区渡瀬町にある公立小中学生のための塾

浜松市中央区渡瀬町の小・中学生向け学習塾です。 ここでは塾の日常やお知らせなどを発信していきます!! 「成績が伸び悩んでいる・・・」 「家ではなかなか勉強しない・・・」 「入試に向けての勉強に不安がある・・・」 「英語が苦手・数学が苦手・・・」 などなど、勉強にお悩みの生徒・保護者様、 ぜひ進学塾ROBINに来てみませんか? 塾のWebサイト、Instagram、Facebookもチェックしてみてください! お問い合わせはどの媒体からでも構いません! みなさんからのご連絡をお待ちしております!! ■URL:https://juku-robin.com ■Instagram:@juku_robin ☎TEL:053-424-8630

塾に合わせるか塾に求めるか

こんにちは!塾長の石割です。



中学1年・2年の生徒たちは年明けから県学調がありました。


当塾の成績はというと、

1年生で180点以上!2年生も上位30人ほどに食い込んでなかなかの善戦!


そして、同じ日に中3の生徒たちは業者模試(入試対策テスト)がありましたが、

そちらの結果も今日返却されたようで、なんと数学で学年8位、総合点数で30位以内に入ることができました!

受験生は入試に向かってどんどんブラッシュアップを進めていきましょう!


中1・中2の生徒たちも、学年末テストに向けて県学調はいい機会になったと思います。

ぜひ解き直しも含めてやり直して、学年末テストに向けて復習を進めてほしいですね!


 

で、今日のタイトルなんですが・・・





この時期になると、進級や入学に合わせて塾を探したり塾を変えようと思っている方も多いかと思います。



特に塾を変えようと思っている方は、今の塾に不満や物足りなさを感じている方が多いのかなと思います。

当塾もごく一部の生徒から、「塾が合わない」という申し出をいただいて退塾になったことがあります。

聞くと、そんなに毎日来て勉強できないとか、部活を優先したいといった理由ですが・・・


中には「個別に教えてほしい」とか、「質問にはいつでも対応してほしい」とか、

「英検や漢検を見てほしい」「うちの子は勉強が苦手だから、本人のペースに合わせてほしい」、

「やる気がなくなってしまうので宿題はあまりたくさん出さないでほしい」

みたいなことをお願いされる保護者の方もいらっしゃるのかなと思いますが・・・


塾のコンセプトを超えて、何でもかんでも塾に要求を求めるのは違うと思いますよ。


進学塾ROBINは「志望校合格」「成績UP」に必要なことなら全て要求に応えますし、

私たちもそのためにあらゆる手を尽くしていますから、保護者の方からよい意見があればぜひ参考にさせていただきたいと思っています。


しかし、一番気になるのが、こっちが出した課題や目標に対して、

「うちの子はそんなにできないので、もう少し宿題を減らしてほしい」だとか、

「いきなり毎日勉強するのはきついので、自習にはあまり来させないようにしてほしい

みたいなという要求をしてくることです。


そんな甘いこと言ってくるようなら、テストの点数UPとか志望校合格みたいなことは諦めてください。


だって、すでにさんざんサボってきて、できないことがたくさん積みあがっている状態ですよ?

それでも学校の授業はどんどん進んでいくわけですから、待っているだけでどんどんできないことが増えていくわけです。

そういう状態で遅れを取り戻すっていうのであれば、その時点で周りの生徒の何倍も頑張らなきゃ追いつけないですよ。

 

塾に成績UPをお願いしているのに、勉強はそんなに頑張らせたくないって、

そんな腑抜けた要求がまかり通るとでもお思いですか?


本当に成績を上げられる塾、それがとりわけ塾長の信念の塊で運営されている個人塾であれば、

そういう甘えた要求やクレームには一切動じません


「成績を上げるためになんでもする。だから信じてついてこい!」


そういう強気に出られる塾にこそ、本当に頑張れる粘り強い生徒たちが集まります。

そういう強気の塾に預けようと思える親こそ、子供との関係も良好です。

私もいろいろな個人塾を見て自分の塾の参考にしようと思いましたが、

どんな塾もこの一点だけは絶対にブレていないし、そういう塾は本当に素晴らしい結果を毎年出していらっしゃいます。


反対に、あれこれ塾に要求したいのであれば、全国規模の個別指導塾にでもつれていくか、

レベル別になっていて教室数の多い大手の塾にでも入れてください。

個人塾の資本力、人材の数ではあれこれ要望を聞き入れる余裕なんかありません。

塾はビジネスである以上、信頼関係をとても気にしています。

もらった金額以上のものを返せるよう、そしてかけた時間やお金、そして努力に見合う結果が出せるよう、

徹底的に考え抜いて実践しながら日々戦っています。

塾長の思想、信念が強く出た個人塾は、大手塾のような勝負の仕方はしません。

成績UPのため、譲れないところを強く前面に出します。

そうするとあらゆるニーズには答えられませんが、その分大きな結果を出すことができるのです。

そういう塾に対して、親がああしろこうしろと要求するのは、

その塾で指導する講師たちや真剣に頑張っている他の生徒たちの時間を奪う行為にしかなりません。

なにより、今までの経験から、そういう親の姿勢が一番自分の子供の成長を妨げているのではないかと感じます。


仮にも、生徒が自分から直接「宿題を減らしてほしい」と相談してくるなら、それは一応話を聞きます。

中学生にもなって、自分の予定やキャパシティが分からないようではダメです。

自分のことは自分で管理して、自分で判断できるようになってもらいたいですからね。

その上で、改善できることから一歩一歩進めていって、頑張れる量を増やせるよう指導していきます。


ですが、親が先回りして子供に努力させようとしない、

あるいは、子供が自分で考えて判断する機会を奪うということが、

果たして正しい教育と言えるかどうかは、すべての親がきちんと考えるべきことだと思います。


少なくとも、私たちがここで見ている生徒たちには、

「分からないからやめた」「自分には難しそう、どうせ無理だし」「めんどうだからやっておいて?」

みたいなことを平気で口に出すような大人にはなってほしくないです。

自分の人生は自分の力で切り開くもの、自分が努力しないとどうにも変われないということを

きちんと身をもって学んでほしいです。


特に最近は、「子供の自由にさせたい」「やりたいことを伸ばしたい」「叱らない教育」

みたいなのがSNSを中心に流行っているようですが、

どう見ても甘やかしているだけで何かをはき違えている残念な親もたくさんいます。

勉強ですらまともに頑張れない、かといって他にやれることもない、

家ではスマホのゲームやSNSにばかり打ち興じてダラダラ毎日を過ごすばかり。

そういう状況を見てもなお、危機感を抱かない親が増えているような気がします。


もし、そんなに勉強を頑張らせられない、無理に頑張ってもらう必要はないと思うのであれば、

その代わりになる道をしっかり見つけさせてあげてください。

スマホのゲームやSNS以外で、です。

(もし、ゲームに活路を見出すのなら、そのゲームタイトルで世界一のトップランカーになれるくらい、

遊びではなく真面目に真剣にゲームをやらせてください。それこそ、勉強や他の遊びなんか目もくれないほどに)

もっとも、芸術やスポーツといった分野は、我々の世界でいう勉強よりもはるかに努力と才能を求められる世界ですから、

そういう道を探すのが得策ではないのなら、迷わず勉強だけはしっかりさせるべきだと思いますけどね。

塾に合わせるか塾に求めるか



今日もみんなしっかり勉強しに来てくれました。

受験生はもちろん、中1や中2の生徒も、コツコツ頑張っています。

 

できる範囲からで構いません。

少しでも時間を見つけて進めていこうという小さな意識も、積み重なればいつか大きな成果になるのです。

そういう努力を続けさせる、それが進学塾ROBINです。

誰に何といわれようが、それは今後も崩さずにやっていきたいと思います。



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