進学塾ROBINのブログ|浜松市中央区渡瀬町にある公立小中学生のための塾

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やったらダメな勉強はするな!

こんにちは!塾長の石割です。



今日は丸塚中が終業式でした。

これでいよいよ塾の生徒たちは夏休みになります!

特に中3の生徒たち、受験生はこの夏で一気に意識を切り替えられるかが勝負!

170時間チャレンジ達成を目指して、今までで一番勉強する夏にしましょう!



さて、昨日の記事では塾生にやってもらいたい最低限の勉強法を公開しましたが、

今日は引き続き、やってはいけない勉強法を6つ紹介したいと思います!


これだけはやるな!6つのダメな勉強法



①語句を調べて埋めるだけ勉強

問題集を解くとき、教科書やノート、参考書、解説のページなどを見ながら語句を埋めていく生徒がいます。

特にこの勉強をよく見かけるのは理科や社会ですが、これらはどちらかというと体系的に覚えていく必要がありますから、

1問1問ぶつ切りで無理やり一つずつ覚えていくことになるこの方法はおススメしません。

というか、頭を使わないのでインプットの作業としても意味がありません。

また、問題演習としても、一番肝心な「できるところとできないところを分ける」「解説を読む」という作業ができなくなります。

時間ばかりかかるうえ、やった気になって満足感しか得られない。全く勉強にならない最悪の勉強法です。


②ながら勉強

友達とのLINEを返しながら、音楽を聴きながら、動画を見ながら・・・

そんな注意が散漫するような状態でやる勉強が効率いいと思いますか?

確かに、カフェなどちょっと雑音がある環境のほうが集中できるという話もありますが、

それはあくまでも自分の意志で音楽をかけたりしているものではありません。

自分の意識は100%勉強だけに向けること!

どうせ途中でスマホを触りだし、結局そのまま勉強を進めることはありません。絶対誘惑に負けますよ!

誘惑とは戦わない!スマホは親に預けて、自室では勉強だけに集中してください!


③ながめ勉強

塾でもたまにいるのですが、やることがなくなってとりあえず何の気なしに教科書を読書している生徒・・・

そもそも、中学生の勉強に終わりなんかありません。やることはたくさんあるのに向き合おうとしないだけです。

そういう甘ちゃんマインドは許しません。教科書が読みたければ自宅で寝る前にでも読んでください!

教科書を読んで理解するのも大事ですが、それを必ず問題演習や暗記など手と頭を使う勉強につなげるように!

ただの時間つぶしに教科書を眺めているようなら、何百問でも問題をお渡ししますよハート


④深夜まで勉強

中学生の生活の中心は学校であると昨日の記事でも紹介しましたが、

そのためにも深夜まで勉強して夜更かしするのはNGです。

学校の授業や塾の授業・自習中に眠くなっているようでは、深夜に勉強時間を増やしてもトータルではマイナスです。

必ず寝る時間を決めて睡眠時間を確保し、日中の活動時間の勉強効率を上げるようにしてください!

もしどうしても勉強時間を増やしたければ、朝早く起きて勉強するほうがずっと効果があっておすすめです!


ちなみに、「塾に通っていて寝るのが遅くなる」という反論もあると思いますが、

お子さんに本当に成績を上げてほしいなら、帰ったらさっと寝る支度ができるようにサポートしていくのが親ではありませんか?

親が本気で付き合わないのに子供が本気で勉強するようになると思っていますか?

少なくともうちの塾は居残りはさせていません。できるだけ早く寝て学校に備えてもらうためです。

生活習慣を改善させるのは学校でも塾でもなく、保護者である親の仕事

子供がいくつだろうと子育ては親が主体、親に責任があります。

とっととご飯を食べさせる、風呂に入らせる、支度させて寝るよう促すべきであって、

ダラダラテレビを見たりスマホを弄ったりするのを親が注意せず見逃しているようでは全く意味がありません。

子供も塾も本気でやっています。ですから、保護者の皆様にも本気で向き合っていただくべきだと思います。


⑤問題を出し合う勉強

友達同士で問題を出し合う勉強は絶対やめましょう。やるならせめて学校の休み時間でお願いします!

まず、出題する側は何の勉強にもなりません。

自分の勉強を、他の生徒の時間を奪って手伝わせる行為はうちの塾では絶対に許しません。

(同じ理由で、生徒同士で質問するのはうちの塾ではナシにしています)

それに、友達同士でこれをやると、わいわい盛り上がって次第に勉強どころではなくなるのがオチです。

覚えているかどうかの確認がしたいなら問題集の確認問題一問一答形式の問題を解いたり、

暗記カードまとめノート単語帳を赤シートを使いながら確認するなどしましょう。

また、テスト直前であれば、自宅で保護者に手伝ってもらうのはありです。

(お忙しいかと思いますが、もし時間があったら少し付き合っていただけると、

親子間でいいコミュニケーションができるチャンスになるかもしれませんので、よろしくお願いします)


⑥今までやらかしてきた「成績が伸びなかった」勉強

勉強方法はたくさんありますが、少なくとも昨日の記事で書いたように、

「できないところをできるように、理解できていないものを理解できるように」するのが勉強です。

そうなると、やっていく中であれこれ勉強の方針が変わるのが普通なんです。

「これは覚えられていないから繰り返しやらないとまずいな」

「このパターンの問題はどうしても苦手だから、どういう練習をすればいいかな」

と、勉強していく中でたくさんフィードバックが得られる機会があるはず。

「解説を真剣に読む」という行為は、そのフィードバックを得る一番手軽で身近な手段の一つなのです。

ですから、勉強方法というのはいつも一定であるはずがありません。

成績が低い生徒ほど、「どういう風に勉強しているの?」と聞くと、

「いつもとりあえずこれをやると決めてやっています」という返答が帰ってくるのですが、

「それは何を解決するつもりでやっているの?どういうことができるようになりたいからやっているの?」

とさらに聞き返すと、生徒たちからは「え?」という反応しか返ってこないのです。

勉強それ自体も頭を使いますが、勉強していく方針も頭を使って考えていくのです。

勉強が「作業」「ルーティーン」になってしまったら終わりです。

常に考えながら勉強し、少しずつ勉強方法も進化させていってほしいと思います!



世の中にはたくさん勉強法に関する本が出版され、大人子供問わず注目されていますが、

そもそも、何度も問題を解く中で、そして毎回得られるフィードバックを無数に集めながら試行錯誤していく中で、

ようやく少しずつ自分の勉強法や勉強のスタイルが見つかっていくもの
です。

自分にとって効率のいい勉強方法というのは、

そういう地道で果てしない道のりからようやくわかるようになるものだということを

中学生の皆さんには分かっていてほしいと思います!


この夏、ぜひ皆さんもちょっと頑張って勉強していただいて、

少しでも勉強方法を見つけるヒントが得られることを祈っています!


そして、お子様の勉強方法や勉強習慣にお悩みの保護者の皆様、

進学塾ROBINが皆様の勉強のサポートをいたします!ぜひ一度お気軽にご相談ください!



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やったらダメな勉強はするな!




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